New Brand Interview!foretment

人と人
人ともの
人と場所を繋ぐ
プロフェッショナル

今回は代官山のライフスタイルショップ、foretmentの代表の方にお話を伺ってきました。

ブランド名のforetmentはforest(森)とapartments(アパート)を合わせた造語。代官山にありながら樹齢100年を超えるシンボルツリーが庭にあるとっても変わった貴重な空間。
ショップ内は木が生えていたり、フラワーウォールがあったりドライフラワーがディスプレイされていたり、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。

かすみ草が一面を埋めていたときはまるでアトリエだったし、おしゃれなインテリアショップのときもあれば、作家さんとのワークショップの場であったり、人が集まる展示会場にも。そう、ただのお花屋さんでは無いんです!

アパレルや海外での新人デザイナー発掘、セールスコーディネーター、様々な経験を経て、インテリアとしてのプランツプロダクト、展示会場レンタルスペース、ディスプレイデザイン、ワークショップなど
人と人、人ともの、人と場所を”繋ぐ”様々なことをしています。一見、関係のない業種のようですが全ての道がまさにここに通じたようにわたしは見えました。

TheGiFTに出品頂いているプロダクトもインテリアとして日常に溶け込む、お部屋のコーディネートとして色合わせを楽しんだり、置く場所を考えて組み合わせる事はまさに今日着ていく洋服を選ぶように気負いがなく、花を身近に感じて欲しいという思いが現れています。

 

薬瓶の余白を生かしたデザインは本当に素敵で何かのストーリーを想像せずにはいられません。ドライフラワーですがまるでそこで生きているかのような生命力と力強さ、一点と同じものがなく自然の造形の美しさに息を飲みます。
見た目もさることながら蓋を開けたときの香りにもうっとり。PALO SANTO(パロサント)という香木のウッドチップをたっぷり使っておりキリッとした柑橘系の中にほんのり甘みも感じ、安らぎと幸福感をもたらす香り。
南アメリカでは”聖なる木”とされ、パワーストーンの浄化や、シャーマンの儀式に使われたりもする意味深い香木なのだそう。想像力を高め、空気を浄化し、幸せをもたらす。そういった意味合いでもお部屋に置きたくなってしまいますね。

Shop Information

物事を根底から返す流通の仕組みづくりをしながら、この日はペンキが付いたツナギを着て新作作りにワクワクしながら取り組んだり、
代官山のショップも建築の方とアイディアを出し合って、ここはこうする?じゃあさ、とクリエイティブに作りながらも、細かいパーツにこだわったり、
ミクロもマクロも見据えながら前を見てぐんぐん進んでゆく類い稀なる方。これからの活躍も追っていきます!

ザギフト   〜 贈りたい がきっと見つかる〜 ギフト コンシェルジュ 平山 亜須香