New Brand Interview! artipur COTTAGE

人の創造性を引き出す
人を豊かな気持ちにさせてくれる
手仕事の豊かな”ものづくり”を今に伝える
ライフスタイルショップ

青山にライフスタイルショップを構えるartipur COTTAGE(アルティプールコテージ)
アフリカンアートやプリミティブアートを日本に紹介した先駆け、小川弘さんが1977年に設立した(株)かんかん
アフリカ美術の専門書も出版され、いくつもの美術館で展覧会を企画されるなど、その業界では知らない人がいない程。

プリミティブアートとはのちに付いた名称で、アートとしてではなく実用や祈願、魔除けやダンスの時などに使用されていたものだそう。当時の情景を想像するのも楽しいですよね。
手作業で時間をかけて作られた温かみや面白さ、豊かな精神性や造形美から人類の本来持つパワーやエネルギーをも感じます。

プリミティブアートとアパレル、ライフスタイルと拡大していきその中のインテリア、雑貨を取り扱うのがartipur COTTAGE

“arti”は”フランス語の”artisan(職人)”
”pur”はヒンズー語で”花”
手仕事の温かみと面白さを今に伝え、花のように明るく、楽しく、遊びココロを大切にしたものづくりやセレクトをしています。

アルティプールコテージでは、長年、信頼関係を築いてきた家具職人さんと作ったオリジナル家具やヴィンテージ&リユース家具、素敵な雑貨を販売しています。

 

世界を飛び回るバイヤーさんにもお話を伺ってきましたが、セレクトする信念は同じで手仕事の温かみや面白さを伝えられるものを集めているそうです。

インドの職人さんがひと針ひと針、丁寧に作ったビーズのポーチは一番人気で完売してしまうため、新商品を待っている方もたくさんいるのだとか。
麻やベロアの風合いのよいファブリックに繊細なビーズや刺繍が施され、本当に可愛らしく、温もりも感じ、大切な人にあげたくなってしまいます。

現代は様々な”もの”で溢れていますが、人の創造性を引き出す、人を温かな気持ちにする”もの”を丁寧に選んで、自分の暮らしに大切な”もの”として残していくのは本当に素敵ですね。